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光の子育て
生きる力のたっぷりな子になーれ!
お母さんの光

お母さんの「光」

私の子どもたちはもう成人して自分の道を歩んでいます。

いま子育て期を振り返ってみて確実に思うことは

「子どもたちがいなかったら、私の人生は全く違うものになっていた」

ということです。

 

教育という仕事にもついていなかったでしょうし

子育てや教育を通じて知り合った

多くの人との出会いもなかったでしょう。

日本に帰っていたかもしれません。

 

「子育て」や「教育」に関わっていなくても

「私」はきっとどこかで暮らし、何か他のことをしていることと思いますが

その「私」がいったいどんな人なのかは、全く見当もつきません。

 

「子どもたちのために」と思ってしてきた選択のすべてが

実は「自分が自分の人生を自分らしく生きるため」の選択だったことを

今しみじみと感じています。

 

「子どもを授かる」というのは

「私たちを超えた大きな力の介入によって、新しい人生が幕を開ける」

ということ。

 

子育て真っ只中のお母さんたち

子どものために、ご自分の人生を「犠牲」にしていませんか?

子どもたちのために

ご自分を人生の「脇役」にしていませんか?

 

けれども実際はその反対で…。

子どもたちは

お母さんの人生をより豊かにするために

お母さんが本来の使命へと向かえるように

お母さんが本当の意味で

ご自分の人生を全うできるために送られてきた

天界からの贈り物です。

 

子どもを育てるということは

人生の「脇役」を演じることではありません。

 

子どもたちは

「お母さんが今までよりも、もっと大きな「主役」を演じるために

はるばるやって来た」

のです。

 

お母さんが(子どもを含めた)ご自分の人生を

すっぽりと受け入れ

新しい自分を発見し、開拓し、光り輝いていく…。

 

そんなお母さんの「光」に照らされて

子どもたちもそれぞれ自分の「光」を見つけていくことができるでしょう。

 

あせることはありません。

一歩ずつをかみしめるように、ご自分の人生を生きてください。

 

心から応援しています。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

ABOUT ME
内山千晶
オレゴン州ポートランドのシュタイナー学校で、小・中学生に23年間日本語を教えました。今は校長として、ポートランドワルドルフ学校で幼児から高校までの生徒たちだだけでなく、親御さんや先生方、学校、地域、そして米国ワルドルフ教育全体のサポートをしています。 ポートランドワルドルフ学校教頭。 アンティオック大学教育学部博士課程。 アンティオック大学教育学修士。 上級ワルドルフ教師のための治療教育課程修了。 北米ワルドルフ学校協会、学校代表。 北米ワルドルフ学校日本語教師のための研修主催者 人智学精神科学・教育学部門・天文学部門会員。 空間ダイナミックコース終了。 星智学のワークショップ、研修主催。 星智学リーディング。

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