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光の子育て
生きる力のたっぷりな子になーれ!
七歳までの子の光

「生命感覚」を養って「本物」を見極められる人に育てる!

今の世の中には「本物に見えても実は偽物」にあふれています。

 

味はしても実は化学味。

楽器音のようでも実は電子音。

綺麗な景色も実は映像。

動物のようでも実はロボット。

太陽光のようでも実は電灯。

 

合成繊維、合成皮革、合成樹脂(プラスチック)など

便利で安価になった私たちの暮らしは

ありとあらゆる「人造」の物に囲まれています。

 

その便利さの代償として失われていくもの。

それは「生命(いのち)」です。

 

生活の中で「生命(いのち)」が失われていく。

それは私たちの気づかないところで

徐々に私たちの「生命力=生きる力」を奪っていきます。

 

「偽物」に囲まれて暮らしている私たちは

徐々に「本物」を見る目を失いつつあります。

 

人造的、抽象的、戯画的な世界に生まれ、育つ子どもたち。

彼らは何を基点にして真偽を見極めていくのでしょうか。

 

「七匹の子やぎ」の童話に出てくるオオカミ。

声を変え、粉で足を白くし、母やぎを装って

子やぎたちの家へとやってきます。

 

優しい声と白い足に安心した子やぎたちは

それが母やぎを装ったオオカミだとは気づかずにドアを開け

オオカミに次々と食べられてしまいます。

このお話は「本物に見えても実は偽物」が

私たちの生命力を奪っていくという

典型的なメッセージを含んでいます。

 

本物の「母やぎ=命を与える」と

それを装った「オオカミ=命を奪う」をしっかり見極めるのには

「生命感覚」を必要とします。

 

全ての「生命(いのち)」は本質でつながっていますから

私たちは自分の中に宿る「生命」に対する感覚をもって

外に存在する「生命」を理解しています。

 

幼児期のまだ生命力がたっぷりで

感覚が外に開いている時期に

これらの理解を持って子どもたちと接していきたいものです。

 

子どもが小さい時から

生命力をたっぷり含んだ「本物」を与える。

自然素材のもので子どもを包む。

自然に触れる機会をたくさん与える。

 

これは子どもの生命力を強めるだけでなく

子どもが将来「本物」と「偽物」を見極める基点を与えます。

 

いのちへの愛は

人に道徳心と動機を与えます。

生きる希望を持たせます。

優しさと行動力を身につけさせます。

 

自分が人として、何のために生まれてきたのか

その答えは「生命感覚」の深いところに眠っています。

 

ですから「生命感覚」が育っていない人は

自分の生命(いのち)にも人の生命(いのち)にも

自然に宿る生命(いのち)にも

価値を見いだすことができません。

 

自殺や殺人、残虐な犯罪…。

生命(いのち)の重みが感じられない人々。

 

挫折や絶望にさいなまれ

次第に生きる意味を失っていく人々…。

真実を見極め、目的を持って人生を果敢に生きていける人と

意義を見出せずに、空虚さに満たされていく人。

 

その違いを生み出す鍵は

「生命感覚」が握っています。

 

そんな目を持ってちょっと世の中を見てみてください。

目の前に静かに存在する

光り輝く「生命」を通じて

「真実」と「人として生きることの意味」が

これまでとはちょっと違った意味で

少しずつ目の前に開けてくるはずです。

ABOUT ME
内山千晶
オレゴン州ポートランドのシュタイナー学校で、小・中学生に20年間日本語を教えてきました。今は教頭として、ポートランドの子どもたちだだけでなく、親御さんや先生方、学校、地域、そして米国ワルドルフ教育全体のサポートをしています。 シダーウッドワルドルフ学校教頭。 アンティオック大学教育部修士課程。 上級ワルドルフ教師のための治療教育課程。 北米ワルドルフ学校協会、学校代表。 北米ワルドルフ学校日本語教師のための研修主催者 人智学精神科学・教育学部門・天文学部門会員。 空間ダイナミックコース終了。 星智学のワークショップ、研修主催。 星智学リーディング。

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