「七歳までの子どもの『光』が強い内臓を育てる」というお話をしました。
そしてその時期の子どもの内臓をしっかり育てるためには
「記憶」を使った教育はできるだけ控えたいものです。
ここでは「歯が抜け始める」ということについてお話ししたいと思います。
「歯が抜ける」のは、内臓が「光」を充分に受けて育ったしるし。
内臓が逆に「光」を生みだすことができるようになったお知らせです。
これからは子どもに「記憶」を使った教育をしても大丈夫。
「記憶を使う」といっても、機械的に文字や数字や単語を覚えるのではなくて、
「想像力」を使った遊びや学びができるといいですね。
その中でも、ストーリーははっきりと子どもの心に刻まれます。
昨日話して聞かせたお話を振り返ってみたり、
そのお話の情景を思い出して絵にしてみたり、
そんなアクティビティの中から学ばせてあげたいものです。
特に童話やむかし話、イソップなどの寓話は子どものこころを豊かにしますので、
時間があれば、読み聞かせなどをたくさんしてあげられるといいですね。
(この時期おとぎ話がいかに大切かは「おとぎ話の力」をご参照ください)
この時期のもう一つの特徴は、外側の「権威」を受け入れる準備ができた。
ということです。
「権威」については次の記事に触れることにしましょう。
[…] 歯が抜けるということは「光」が内臓に行き渡った証拠。(参照記事) […]