光の子育て
生きる力のたっぷりな子になーれ!
中学・高校生の光

「原因と結果」で親子関係バッチリ!

中学・高校生の若者を導くのに

親の権威をかざしたり、感情をからめて叱っても

あまり効果は期待できません。

 

彼らは「ことを荒げては面倒臭い」ので

こちらのお説教が過ぎるのを

黙って待っているものの

心の中はうわの空。

他のことを考えていたりするものです。

 

こちらが彼らの反省をうながしたくても

返ってくるのはうるさがるような態度。

「あなたのためを思って言っているのよ」も結局は空回り。

聞いている様子も真剣に受ける態度もありません。

 

これではお互いに行き場がなくなってしまうだけでなく

親子関係までも亀裂が入りそう。

 

ここで提案です。

これからは「親」や「権威」にものを言わせるのではなく

「原因と結果」にものを言わせましょう。

十二歳を過ぎた子どもたちは

「原因と結果」(仏教で言うところの因果応報)を理解する能力を持ちます。

「これをしたら結果としてこれが起こる」ということが

頭で理解できるようになるのです。

 

「親が言うから」ではなく

「これをしたらこうなる」をもとに

自分の行動を選べるよう指導していきましょう。

 

今復習しておけば明日のテストで困らない。

ジョークのつもりで発した言葉で兄弟を傷つけてしまった。

約束を忘れて友達を怒らせてしまった。

この宿題をしないと成績に響いてしまう。

夜更かししすぎでは次の日が辛い。

など。

行いの結果は、必ず何かしらの形で自分に返ってきます。

そしてその責任は自分で取らなければならないのです。

良い結果は誰のためでもない。

自分が生きていく上で必要なことだということ。

「責任を取る」ことに比べれば

その「原因を作らないようにする」ことの方が

何倍も簡単であるということ。

…が理解できれば

誰に言われなくても、自分のために

良い結果が出るような行動を取れるようになっていきます。

「失敗から学ぶ」のも大切なこと。

「失敗」を責めるのではなく

「学びの機会」として前向きにとらえる練習をしましょう。

 

そして大切なことは

親や先生は彼らの自由を奪い

道をふさぐためにいるのではなく

若者が成功できるように

「応援」するための存在である。

ということをしっかり理解させることが大切です。

ここが理解されれば

親子の強い信頼関係が、自然と築かれていきます。

これからはとなりで助け合いながらゴールを目指す

「二人三脚」が基本。

愛情を込めて

導いてあげてください。

 

 

ABOUT ME
内山千晶
オレゴン州ポートランドのシュタイナー学校で、小・中学生に20年間日本語を教えてきました。今は教頭として、ポートランドの子どもたちだだけでなく、親御さんや先生方、学校、地域、そして米国ワルドルフ教育全体のサポートをしています。 シダーウッドワルドルフ学校教頭。 アンティオック大学教育部修士課程。 上級ワルドルフ教師のための治療教育課程。 北米ワルドルフ学校協会、学校代表。 北米ワルドルフ学校日本語教師のための研修主催者 人智学精神科学・教育学部門・天文学部門会員。 空間ダイナミックコース終了。 星智学のワークショップ、研修主催。 星智学リーディング。

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