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光の子育て
生きる力のたっぷりな子になーれ!
七歳までの子の光

一歳までをどう過ごすか

私には娘が二人います。

二人とももう大人で、アメリカで自分の道を歩んでいます。

知性と芸術性と優しさを身につけて、

たくましく自分の個性と可能性を試しています。

子育てに後悔はないものの、

もう一度その機会が与えられたとしたら…。

私は一歳までの子育てをやり直したいと思っています。

私が手探りで子育てを始めたのは、まだ日本にいる時でした。

子どもが早く立って歩けるように、一生懸命手伝ったのを覚えています。

歩行器を使って、まだ歩けない子どもが自由に家の中を動けるようにもしました。

今思えば、それは子どもの力を信じられなかったからだと思います。

 

赤ちゃんが自分の力で、仰向けからうつ伏せに、うつ伏せから仰向けになれる。

寝返りがうてるまでには、強い意志の力と忍耐力が必要です。

体をくねらせたりよじらせたりしながら、コツを掴み、

なんども練習しているうちに、次第にうまくできるようになっていく。

それがどれほど大切なことかを、当時の私は知りませんでした。

 

よだれと鼻水でぐちゃぐちゃになりながら、苦心している子どもを見るのは辛いものです。

辛そうで、かわいそうで、つい手を出してしまうのは自然な親心というものでしょう。

けれどもその「苦労」の中から、子どもは一生に一度しか学べない大きな力を得ます。

体をよじること。ハイハイをすること。左右の体を非対称に使うこと。

自分の力で立って、歩けるようになることで、

体と神経と右脳・左脳の筋道が築かれます。

これからの発達に必要な、筋力とコーディネートの素地が作られます。

これから先の体と心と脳の発達に必要な準備が全て整えられるのです。

 

子どもは自分の成長に必要なものをちゃんと持って生まれてきます。

その力を信じて、子どもが苦労していても時間がかかっても静かに見守ってあげること。

自分の子どもたちにも、そんな接し方ができていたら、

彼女らの可能性はもっと多様に広がっていたことでしょう。

 

今お子さんを育てていらっしゃるお母さんがたを、ついうらやましく見つめてしまうのも、

そんな後悔がこころをチクリと刺すからです。

 

 

 

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