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光の子育て
生きる力のたっぷりな子になーれ!
小学生の光

親の権威?

歯が抜けるということは「光」が内臓に行き渡った証拠。(参照記事

歯が抜け始めた今、内臓の基礎を育てた「光」が

今度は記憶やイマジネーションにたっぷり使われるようになるのです。

七歳頃から子どもの「光」はそこで、外に向かって輝きを放ち始めます。

子どもたちはそれぞれの「光」を分かち合ってお互いを認め、仲間意識を高めていきます。

 

そして「光」を含むものに共感を持ちます。

お日さま、木、風、雨、空、月、星、海、動物、花…。

自然や色、音、言葉など、美しいものの中に、子どもたちは「真実」を見ます。

その背後で揺らぐことのない法則を司っている自然の力、宇宙の力に抱かれて、

子どもたちは、「この世はいいものだ」と感じます。

それらの美しいものに囲まれて

子どもたちの感性は、安心感の中で豊かに育ちます。

このころの子どもは

大いなるものに対する、畏敬の念を抱きます。

大いなるものの権威に従いたい自然な衝動を持ちます。

大いなるものの権威に守られて、深い安心感を持ちます。

親や先生の中にこの「大いなるもの」を見る時

子どもたちは大人に対しても、その権威を認め、上記のような感情を芽生えさせます。

 

では実際にどのように私たちは子どもと接したらいいのでしょう。

 

それは自然が教えてくれます。

自然はその存在自体が、有無を言わせぬ「法則」です。

朝と夜、夏と冬、暖と寒、光と陰、生と死…。

それらを繰り返すことによって、自然は身をもって私たちに生きることの意味を教えてくれます。

権威を振りかざすことなく、教えを押し付けることなく

ただ淡々と確固たる姿勢を持って存在します。

 

それと同じように私たちは、子どもとの生活の中で

「良いこと」と「悪いこと」の存在を明らかにすることが大切です。

子どもの良いおこないを認め、悪いことをそのつどきちんと戒めること。

やって良いこと。

やらなければならないこと。

やってはいけないこと。

の区別をはっきりと示す。

その時に感情はできるだけ絡めず、淡々としかも愛情を持って指導してあげてください。

そして、一度「いけない」といったことは

できるだけその一線をきっちりと守ってください。

親御さんの気分次第の「いい」「悪い」は

「法則」の客観性が失われるために、子どもの道徳心の核が育ちません。

また、物の良し悪しがその時の親の気分に支配されてしまうことから、

子どもには明日が見えない不安感を与えます。

結果として親の顔色を伺う傾向を与えてしまうので注意が必要です。

 

悪いことを戒める時には、その「子」を叱るのではなく、その「行い」を正すことが大切です。

「行い」を正すことで、次にうまくいった時、

その子を心から認めてあげることができるようになります。

 

「その子」を叱ると教育に「陰」を生んでしまうので

学びが行われないばかりでなく、知らぬ間に親子関係に恐怖が育ってしまいます。

 

「子ども」を叱った時と「行い」を正した時では、子どもの反応が違います。

最初はちょっと練習がいるかもしれませんが、慣れてくればその違いがわかってきますので、

あせらず、気長に試してみてください。

うまくいかなくっても大丈夫。

お母さんの「こうでありたい」

「次はもう少し上手にできますように」という願い自体が

子どもの「こうありたい」

「次はもう少し上手にやりたい」の見本となるのです。

それが子どもの「やる気」を引き出し、応援します。

 

生きるということは何度も失敗する中から少しづつ学んでいくということ。

お母さんがそれをご自分に許すことで

子どもは安心してこの世で学んでいけます。

 

初めから何でもうまくできる人はいません。

失敗を許し、許されながら

みんなで一緒に育っていけばいいのですから。

 

 

 

 

 

ABOUT ME
内山千晶
オレゴン州ポートランドのシュタイナー学校で、小・中学生に20年間日本語を教えてきました。今は教頭として、ポートランドの子どもたちだだけでなく、親御さんや先生方、学校、地域、そして米国ワルドルフ教育全体のサポートをしています。 シダーウッドワルドルフ学校教頭。 アンティオック大学教育部修士課程。 上級ワルドルフ教師のための治療教育課程。 北米ワルドルフ学校協会、学校代表。 北米ワルドルフ学校日本語教師のための研修主催者 人智学精神科学・教育学部門・天文学部門会員。 空間ダイナミックコース終了。 星智学のワークショップ、研修主催。 星智学リーディング。

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